私がつらかった時に心が楽になった本・3選
こんにちは。
ゆるかなです。
私はこれまで、無職の焦りやブラック企業での消耗により、鬱寸前まで追い込まれてしまうことが多々ありました。
今回は、つらかった私の心を楽にしてくれた本を3冊ご紹介します。
私の心を楽にしてくれた本
「うつ」な気分を手放す方法 微笑みの練習帳/中越裕史
この本は、最近読んだ本なのですが、共感できる部分がとても多く、もっと楽に生きようと思わせてくれました。
作者である中越先生の体験がふんだんに盛り込まれていて、「うつ」な気分の苦しみにどういった考え方で対処すれば良いかが分かりやすく書かれています。
私は最近、無職だから色々やらなきゃダメ!とハードルを上げすぎて苦しんでいたのですが、この本に、1日1回微笑む事が出来たらその日は幸せって思う提案があり、とても良いなと思いました。
今は、些細な幸せを毎日感じて生きよう、そう思っています。
「世間」が決めた常識に苦しんでいて、生きずらさを抱えている人にはぜひ読んでみていただきたい一冊です。
「心がボロボロ」がスーッとラクになる本/水島広子
この本は、私がブラック企業で鬱寸前まで追い込まれていた時に読んだ本です。
長かった転職活動の末に入った会社がブラック企業である事が分かり、当時はとにかく毎日がつらく、なんで私はこうなっちゃうんだろうと自分の事を責めまくっていました。
そんなときにこの本に出会いました。
そこには、つらい事があったときは、衝撃を受けて泣いたり落ち込む事は当然の反応であり、回復にも時間がかかる。それでも必ず回復する。こんな風な事が書かれており、当時の私の心がとても軽くなったのを覚えています。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。/Jam
この本も、ブラック企業で働いていた時に読んだ本です。
会社には陰口が大好きなおつぼね様2人組がいたのですが、とにかく彼女たちの陰口が気になってしまい、当時の私はかなり疲弊していました。
そんな時、ふとこの本のタイトルが目に入り、読んでみました。
例えば、誰かが自分のいないところで陰口言ってるって思っても、案外人って自分の事なんて気にしていなくて、その人は今ごろパフェでも気楽に食べてる、そんなニュアンスの事が書かれていて、私はハッとなりました。
それなら、自分だけその人の事気にしてんのバカバカしい。と思えるようになり、少し気持ちが楽になりましたね。
他にも、生きずらさ解消に役立つような内容が沢山書かれていて、気楽に読めるおすすめの一冊です。
(イラストもとてもかわいいですよ♪)
以上、私がつらかった時に心が楽になった本をご紹介しました。
私は自己啓発書や心理系の本が好きでよく読むのですが、正直、本当に心がつらい時は自己啓発書を読むのはしんどいです。
そういう時は、今回ご紹介したような、読者の心に寄り添ってくれるような本を読むようにしています。
ただ、私の場合、心があまりにも疲弊している日は、本も読めません。
そんな時は寝ます。ひたすら寝ます。
そのうちご飯食べてみようとか、少しだけ散歩してみようとか思えてきます。
今もしあなたの心が疲弊してしんどかったら、とにかく無理だけはしないで欲しいです。
本を読んでみる、好きな事をしてみる、専門の先生から治療やアドバイスを受ける。
方法は人それぞれで良いと思うので、自分の心や体をいたわって少しでも元気にしてあげて下さいね。